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H16:企業経営理論:第1問
 収穫逓増がみられる産業における企業間競争の特徴についての説明として、最も適切なものはどれか。
ア.コストを削減し、品質を向上することによって競争優位を確立することが最重要課題になる。
イ.市場参加者が増大するにつれて、各社とも生産の合理化が進み、競合商品は絞られていく。
ウ.商品のライフサイクルが短縮化するので、差別化戦略が効かなくなる。
エ.先行商品が市場をロックイン(固定化)して、大きなシェアを取ることが見られる。
オ.労働力を追加するにつれて、その追加投入比率に見合って産出量が増大する。



【考え方】
 平成9年度版通商白書では、次のような説明があります。
 「規模の経済性」とは、生産に必要な資本、労働等の生産要素の投入を2倍、3倍と増やした場合に、生産量が2倍以上、3倍以上に増えることをいい、投入規模と比例する以上に収穫が増えるという意味で「収穫逓増」ともいわれる。また、収穫逓増は生産1単位当たりの費用(平均費用)が生産量の拡大とともに低下していくことを意味しており、「費用逓減」ととらえることもできる。
 上の説明からもわかるとおり、収穫逓増とは「生産規模を大きくすることによって、平均費用がどんどん下がっていき、収穫(利益)が大きくなっていくこと」をさします。
 多くの場合は、規模の経済性をねらって生産規模を拡大しても、ある時点になると、収穫低減(コスト高になり、利益が下がりはじめる)になるのがふつうです。しかし、ソフトウェアなどの分野では、あるソフトが市場を支配し、顧客は他のソフトに乗り換えることがないといった「市場の固定化現象」が見られます。このような分野(製品)では、収穫逓増の原理(逆に言えば費用逓減の原理)が大きく働くことになります。
【答え】→エ
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企業経営理論 | 22:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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